事故から学ぶ子どもたちの安全
選挙期間中に春日交差点で車同士の事故がありました。
激しい衝突で歩道へと曲がってしまったガードレール。もし通学途中の児童に制御を失った車が突っ込む様なことがあったなら…。そのもしもを想定して安全対策が施されなければなりません。

事故で曲がったままのガードレールに守られ安心して通学するこどもたち。周辺他自治体と比較し、甲賀市の通学路への安全対策は貧弱であると感じています。

事故直後現場を通った運動員さんによれば、大きな事故であったもののガードレールがあったため、車の歩道への侵入は免れたとのことで、詳しい状況を甲賀警察署の交通課に確認に伺いました。

事故の記録によると発生したのは16日夕方、北の竜王方面から直行する車と、西の八田方面から南方向へ右折する車との出会い頭の事故であったとのこと。
この交差点には3つのコーナーに通学児童だまりがあり、その車の通行量と利用児童の多さから、兼ねてからその危険性を指摘してきました。

以前一般質問させていただいた自ら計数した独自データ。朝7~8時の一時間にこの交差点を2,000台以上の車が通り、そこを180人近い児童が通学します。
Ⓑ©コーナーにはガードレールが施されていますがⒶコーナーは未設置です。侵入する車の方向によればⒶコーナーに車が突っ込む可能性は充分に考えられる。お話を伺った交通課警察官の言葉でした。ガードレールが設置されるまでの間、少しでも子どもたちの安全が守られるよう信号を待つ間は電柱と消火器ボックスの後ろで待機するようそれぞれの班長にお願いしました。
利用者が少ないからといって児童を危険にさらしても良いはずがありません!早急な設置を当局に求めたいと思います。

一般的に学校の周りの交差点は自ずと充実した安全対策が施されています。学校から離れていても、多くの児童が横断する交差点は学校周辺と同様の安全対策が施されるべきと考えます。学校から春日交差点までの距離は1.5㎞、その間に民家はありませんので学校周辺と同様手厚い対策が望まれます。周辺自治体で同じ様な条件の交差点を取材してきました。

竜王町竜王小学校名神高架下交差点、小学校から1.4㎞。ガードパイプとボラード(黄色い支柱)で通学路への車両の侵入を防いでいます。

竜王町竜王小学校前にて、高さ20センチの縁石に10センチの嵩増し。スピードが出がちなストレートでも車の歩道への侵入を防ぐべく、学校近辺を起点に毎年そのエリアを伸ばしています。

近江八幡市小舟木町交差点、近江八幡市立岡山小学校から1.1㎞の距離。スクールガードのボランティアさんによれば、小船木エコ村住民200名の児童がこの交差点を利用するとのこと。
手前と前方のガードパイプは先の大津での不幸な事故を受けて設置されたとのこと、スクールガードとして立っていて安心感が格段に増したそうです。信号待ちの歩行者を守るボラードも充実しています。
甲賀市の交差点、なぜか信号待ちの児童を守るボラードの設置は一部施設の構内を除けば私の知る限り信楽の一部の交差点のみ。ガードパイプさえ未設置の交差点も多いです。面積の広さが安全対策の不備に繋がっていると推測できますが、それが理由に子どもたちを危険にさらしていい理由にはなりません。早急な対応を求めていきたいと考えます。
