母の年齢に追い付きました。

誕生日のメッセージをいただいた皆さま、ありがとうございます。今日２月５日、めでたく還暦を迎え母の亡くなった年齢に追いつきました。

昨年誕生日は両親に感謝する日として父をご紹介しましたが、今年は母を紹介します。母一枝は昭和17年１月11日竜王町小口の生まれ、昭和38年２月８日に父と結婚し翌年の今日私が生まれました。結婚前は農協に勤めていたと聞いておりますが結婚後は水口の県事務所、その後ヤンマーの水口営業所に勤めていたと記憶しています。

私の家族は建設省の転勤族であった父と共に近畿各地に住まいを移しながら、土日は田んぼの農作業の為に滋賀に戻るという二重生活を続けました。母の趣味は花作り、母の元気な間わが家の庭は色とりどりの花で満たされていました。

21歳の若さで私が生まれました。小学校の母親参観で若い母は私の自慢でした。

ふっくらしていた時代の父と。８歳違いの年の差婚でしたがあの世で同級生になりました。